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急速なテレワーク需要に伴いVirtual Desktop Infrastructure (以下VDIと略)環境導入をご検討中のお客さまに、Azure Virtual Desktopと日立のプライベートクラウドを組み合わせたハイブリッドVDI環境を従量課金型でサービス提供いたします。

ご検討する中で以下のようなお悩みはありませんか。

・リモートワークの推進のためにVDI環境を導入したいが、初期導入費用や運用費用は抑えたい。

・リモートワークの増加に伴いインターネットからの接続が増え、ネットワーク遅延やVPN帯域不足が発生している。

・BCP観点からパブリッククラウド環境を利用したいが、セキュリティを考慮し、一部の業務は社外接続を制限するなど、プライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境を使い分けたい。

日立がAzure Virtual Desktopと従量課金型プライベートクラウド環境を組み合わせたハイブリッドVDI環境を導入から運用までサービス提供し、お客様のお悩みを解決いたします。

■本サービスの特徴

～導入時の一時費用を安く抑えることができます。～

利用台数分の月額費用の請求となり、Azure Virtual Desktop(以下AVDと略)のライセンス費用も含めた形での提供となります。（※1)

導入に必要な設計や構築費用が一部無料（※2,3,4）となるため、導入時の一時費用を抑えることができます。

※1 VDI環境に接続するクライアント端末、VDI環境のOSライセンスはお客さまにご準備いただきます。

※2 閉域網(お客さま – Microsoft Azure間回線)敷設は対象外です。

※3 Active Directoryは、お客さまにご準備頂きます。

※4 日立が提供するプライベートクラウド環境を設置するDC費用やDCのネットワーク環境構築作業は対象外

です。

～導入後の運用は日立で一元管理いたします。別途、運用費用は必要ありません。～

導入後のVDI環境の運用作業（リソース追加作業など）は日立にて実施いたします。運用作業はVDI利用費用に含まれており、一時費用は発生しません。（※5,6）

本サービスで提供するAVDはマルチセッション型を採用することで、効率的に利用費用を抑えることができます。(※7)

本サービスは最少300ユーザーからご利用が可能です。

※5 VDI環境に接続するクライアント端末に関する運用はお客さまに実施いただきます。

※6 プライベートクラウド環境側のプロビジョニングなどの作業は、一部一時費用が発生します。

※7 ご希望の応じてシングルセッション型のご提供も可能です。

~Azure上のネットワーク回線を利用することにより社内ネットワーク利用回線を削減。～

急速にテレワークを推進した結果、VPNやネットワークに関する問題が顕在化するケースも少なくありません。

本サービスではAVD利用にはインターネット回線から直接接続し、社内業務ができるため、社内ネットワーク

利用ユーザ数やVPN接続数が減り、ネットワークの遅延やVPN帯域不足を解消することができます。

～業務内容や用途でプライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境の使い分けが可能。～

在宅勤務／リモートワーク環境の定着化が進み、VDI環境の需要が拡大していますが、セキュリティリスクの

観点から重要なデータはプライベートクラウド環境に残したいニーズもあります。

本サービスは、業務内容や用途によって、プライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境の使い分けが

可能です。

またプロファイル情報はプライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境で共有することが可能なため、

両環境を利用するユーザは、使い分けによるデータのコピーやプロファイル周りの再設定作業などが必要

ありません。

~設計業務に特化した日立クラウド型設計業務支援サービス(DSC/DS)を利用可能(オプション)。～

設計プロセス管理やCAE自動化などシームレスに設計業務を推進するために必要な機能をサービス提供します。(※8)

※8 本オプションはプライベートクラウド環境のみでの提供となり、一部別途費用が発生します。

Citrix、 Citrix Virtual Apps and Desktopsは、Citrix Systems,Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。

Microsoft、 Azure、 Azure Virtual Desktop 、Windowsは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

ハイブリッドVDIサービス

Autor: 日立製作所